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2008年12月23日 (火)

緊急企画! 冬コミ発売前ARIA本はこうして作られた2

Photo_2 私は、ネーム前に、話を全てコマに描き起こします。
通常はオチからさかのぼって話を描いていく「ストーリ巻き戻し型」なのですが・・
今回は、アリスちゃんの主役にし、場面を設定したところで、次にどんな行動にでるのか、アリスの性格を考えて話を描いていく「ストーリ追っかけ型」にしてみました。
この場合、大変なのは、キャラクターの性格上こんな事しないとか、こうゆう事してしまう等の偏った行動をとらせると、話が単調になって展開がつまらなくなってしまう点です。
私も、ここで1週間程、煮詰まってしまいましたが・・まぁ、そんな時に便利な方法がありまして、「新たにキャラクターを投入する又は、別の事件を起す」ということです。
主役に対して新しい刺激を加えることで、場面の展開に変化を与えることができます。
もう1つは、「時間をとる」という展開です。その間に別の場所で違う事が起きていたような事をはさみ一度主役から離れた展開を持ち出すと、世界感が広がります。
主に脇役を使うといい感じに世界を広げられるでしょう。
ここまで来れば、脇役と主役を絡めて色々な展開を導ける事でしょう。
次の問題は、その後、予定していたオチにどうもって行くかですが・・・同じ手法を再度利用で、十分です。
最終的に、目標のオチに話がまとまった時点で、あとから、複線を張ります。といっても、コマの入れ替えや台詞の変更だけで、より話の連携がとれると思いますが。後でキーとなるキャラクターや、アイテム、台詞などを、それが登場する前に別の場所で1コマ挿入しておくと、いい振りにつながります。
ここまで、大体話ができたところで、登場人物の衣装や、表現について、再度覚えなおしします。今回は、4作目ですが、初の学生服ってことで、アニメや単行本を参考に、試しがきをして衣装を覚えます。(写真)
次はいよいよネームです。

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