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2007年4月 9日 (月)

モネ展(国立新美術館)を見る

New_musium 東京ミッドタウンとは、目と鼻の先にある国立新美術館。
今ここでは、「大回顧展モネ」が2007年4月7日~7月2日まで開催されています。
4月7日開催当日に早速足を運んだのですが、以外にも長蛇の列もできておらず、すんなり入場。
どちらかといえば、もう一方の「異邦人(エトランジェ)たちのパリ 1900-2005 ポンピドー・センター所蔵作品展」が込んでいる感じでした。
訪れた時間帯は、2時ごろ。
内容的には、ほぼ全てモネの作品ですが、合間に現代アートを交えてあり、モネに疲れたら、そこでリフレッシュするといった感じ。
Monet
展示構成は、最初に「日傘の女性」からスタートし、否が応でも期待が高まります。
(←日傘の女性はこんな感じです。〔模写〕)

続いては、フランスのセーヌ河の風景や、モネの庭の明るい色彩の画が連なる。
さらに、水面の反射を意識した画や、構図のリズムや、時間経過などモネの独特な連作が並び、最後は、睡蓮一色の部屋へ向かうといった、総勢97作品(一部入れ替え制)。
個人的には、明るい色彩のモネが好きなのですが、睡蓮も嫌いではないです。
が、やはり睡蓮の鑑賞方法はやはり、フランスのオランジェリー美術館が一番でしょう。
周囲の壁全てが睡蓮の絵になっており、観覧者は中央のいすに腰掛け眺める。
そのゆったりとした鑑賞方法は、絵と対峙して見つめるのではなく、絵の空間に入り込む独特なものだと思うのです。
今回の展示でも、睡蓮のコーナーでは、中央に椅子が置かれています。
時間に余裕のある方は、そこでじっくり腰掛けて睡蓮を眺めて見るのをお勧めします。
水面に描かれた、地上の木々や空が、ボヤーっと浮かんでくることでしょう。
私のお勧めの見方として、睡蓮は、水面の筆のタッチと、葉のタッチが大きく異なるので、そのタッチから、水の動きや葉の動きを感じたり、風や時間、温度をイメージすると、長く鑑賞でき楽しめると思います。
モネの絵は、ほかの絵でも同様な考えで絵を見ると、そこでモネがどんな気持ちや、インスピレーションを感じて描いたか想像することができて楽しいのではないでしょうか。

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